安心と安全SAFE PRODUCT
SAFE PRODUCT
安心で安全な米吾の商品を
毎日美味しく召し上がっていただけるよう、
衛生的な設備と衛生管理体制のもと、
日々努力しています。
日常的な出勤時の傷病気などの確認、衣服の衛生確認、検便など従業員の衛生と健康もチェックします。原材料の品質管理についても、納入時の品質確認、目的に応じた適切な温度管理の徹底をしています。 商品の素材の仕入れからお弁当のメニューまでお客様の安心、安全はもちろん、健康的な食をサポートできるよう日々努力しています。
衛生管理・危機管理
SAFE PRODUCT
衛生管理体制
社内に品質管理部門があり、検査設備及びマニュアルを完備。大量調理施設衛生管理マニュアルに基づく米吾大量調理施設管理マニュアルを遵守しています。
食品衛生管理実施項目
- 食品衛生講習会(鳥取県西部総合事務所生活環境局職員講習)年1回実施
- 食品の取り扱い(調理作業工程基準・食材点検・食品の取り扱い・食品保管)
- 器具・容器の衛生(調理器具の洗浄・取扱い方法・その他)
- 食器類・調理場の汚染調査(細菌検査・大腸菌群等)
- 工場の清潔維持(5Sの推進・食品洗浄・消毒方法・害虫駆除・その他)
- 給水・汚染処理(水質検査・その他)
- 従業員の衛生(健康診断・毎月検便実施・身だしなみ)
- 食品衛生点検(記載要領・報告・その他)
- 安全衛生基本事項(作業の留意点・整理・整頓・その他)
- 安全心得(調理機械・器具等の取扱い・転倒・火災・火傷の防止)
- 救急処置について
- 食品安全衛生管理者による巡回指導
感染予防について
- ・検温
- 出勤前に自宅での検温。出勤した際に再度検温。
- ・うがい、手洗いの徹底
- 感染予防の基本、日常的に手洗いを習慣づける。
- ・マスクの着用
- 社内は当然、社外へ出る際も必ず着用。
- ・ワクチン接種
- 従業員へ補助金を出しインフルエンザの予防接種を促進。
- ・従業員の体調管理
- 日頃から十分な休養とバランスの取れた栄養摂取を心掛ける。
- ・ノロウイルスの感染予防
- 年1回ノロウイルス検査の実施(検便) 食材の十分な加熱(85℃以上1分間) 次亜塩素酸ナトリウム溶液による調理器具の消毒。
感染が疑われる場合の対応
- ・下痢、嘔吐、発熱がある場合
- 勤務を取り止め、病院で受診し会社へ連絡する。
- ・PCR検査を受けた場合
- 検査を受けた時点で会社へ報告。自宅待機。検査結果も速やかに報告する。
感染発生時の対応
- ・発生状況の把握
- 状況や講じた措置等を記録する。
- ・感染拡大の防止
- 感染拡大を防止するため速やかな対応。 適切な処理、消毒を行う。
- ・行政への報告
- 保健所へ報告し対応の指示を求める。
- ・関係機関との連携
- 状況に応じて関係機関に報告。対応を相談し緊密に連携をとる。
- ・食品衛生理念
- 徹底した管理体制で作業を遂行し、食中毒の発生は創業以来一度も無し。
食中毒予防と緊急対応
- ・大量調理マニュアルの徹底
- 食中毒予防の3原則、菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」の徹底。適切な手洗いの徹底。
- ・食材の十分な加熱と温度管理
- 食中毒菌は熱に弱いものが多く、食材の中心部まで十分に加熱。食材の保管は10℃以下で冷蔵保存。直接食材に触れる調理器具は、確実な洗浄・消毒を行う。
- ・アルコールによる消毒
- アルコール消毒液は多くの食中毒菌に有効な為、手洗い後や調理器具の消毒殺菌に 使用する。
- ・異物混入等の事故防止策
- 製造従事者は衛生キャップを被り、2枚装着する事で異物混入対策を強力に行う。粘着ローラーで毛髪や埃などを取って、エアシャワーを通過した後に工場内に入る。ドアの開閉を素早く行い、虫などの侵入を防ぐ。発生したゴミは放置せず、すぐに密閉度の高い屋外のゴミ箱に捨てる。工場内で使用する文具は、置き場所を定め、盛り付けの作業場へ持ち込まない。
- ・事故発生時の対応
- 米吾の緊急連絡体制に基づき速やかに報告。食中毒が発生した場合、保健所の指示に従い厨房の使用中止の決定が下る。それに伴い臨時給食体制始動の指示、原因の究明、食中毒者への対応、社外への対応を食中毒対策本部が行う。